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熱中症対策について

いつもお世話になっております。
事務のOと申します。
入社3年目ですが、初登場でございます。
よろしくお願いいたします。

7月に入り、暑さが一層厳しくなってまいりました。
皆様、熱中症対策はされていますでしょうか。

2025年6月1日より事業者に対して熱中症対策が義務付けられました。
弊社でも熱中症対策責任者を選任し、深部体温が上昇した際にアラームが鳴るカナリアPlusという機器を導入しました。
自分で体温上昇に気付かなくても、アラームが鳴ることで水分補給や休憩を促すようにし、熱中症のリスクを下げる狙いがあります。
アラームが鳴らなくても、水分補給は30分に一度することが推奨されております。
水分は一気に摂るより、こまめに摂ることで胃腸への負担も減らせますので、意識して摂取するのが望ましいです。
水分ばかりでは塩分が不足してしまうので、スポーツ飲料、経口補水液、塩飴などで塩分を補ってください。

もし気分がすぐれないときは直ちに作業を中止し、涼しい部屋で休憩して水分補給をします。
この時大事なのは一人にならないことだそうです。
最初は意識がはっきりしていても、熱中症の症状が進むと助けを求めることができません。
たとえ命が助かっても、重症化して脳細胞が破壊されると元に戻ることはなく、障害が残ったり一生寝たきりとなってしまうこともあります。
ゆで卵を生卵に戻せないのと同じです。

身体に影響が残らないようにするには、早め早めの対応が必要になります。
倒れるほどじゃなくても、いつもと違う(ふらつき、生あくび、大量の発汗、吐き気など)と思ったら休憩する、周りの人は熱中症の疑いがある人に対して、意識があっても返事がおかしかったり、ぼーっとしているなどがあったら、迷わず医療機関に連れていく、救急車を呼ぶなどしてください。
救急車を呼ぶか迷った場合は「#7119」に電話をかけて相談してください。

意識がなく水分が取れないほど重症な場合は、服を脱がし体に水をかけ続けるのも体温を下げるのに有効だそうです。

詳しくは厚生労働省のHPにも載っておりますので、ご参考にしていただければと存じます。

普段風邪ひとつ引かないような丈夫な人でも、突然熱中症になってしまうこともあります。
油断せず、無理せず、この夏を乗り切りましょう!

熱中症対策リーフレット

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